多年草のハヤトウリ 昨年植えたところから新たな芽が出てきました

昨年はじめて緑のカーテンとしてハヤトウリを栽培しましたが、昨年植えていたところからハヤトウリの芽が・・・。

ハヤトウリは多年草とは聞いていましたが、冬は-5℃にもなるところで冬越しできるとは思っていませんでしたのでびっくりです。

軒下だったのが幸いだったのかも。

今年もこのまま緑のカーテンにすることにします。

ハヤトウリの1株でかなりの面積をカバーできます。

<ハヤトウリの栽培方法>

・植え付け・・・果実をそのまま植えつけます。5月中旬に果実を横に寝かせ、半分土に埋める。ポットに植え付けておいてから植え替えてもいいと思います。

・開花・・・短日性のため花が咲くのは9月下旬から。我が家ではかなり遅く昨年は10月中旬に咲き始めました。なかなか花が咲かなくてだめかなと思い始めた頃さき始めました。

・摘芯・・・実は孫ツルに多くつく傾向があるので、本場5,6枚で敵芯し、子ツル3、4本伸ばす。子ツルから発生する孫ツルに実をならせる。

・追肥・・・たくさんならす必要がなければあまり肥料は入らないと思います。たくさん収穫したい場合は摘心の後と花が咲き始めた頃に追肥すると木が大きく成長しやすく、実が沢山成るようです。

・収穫・・・開花してから2,3週間で食べられます。霜が降りるまで収穫できます。

・来年に向けて・・・種用にする実は開花後、50日程経って完熟させたものを収穫します。予備も含めて数個種用にとっておきましょう。保管は籾殻に生めておくのがいいようですが、新聞紙にくるんで暖かい部屋においておいてもいいと思います。

・害虫・・・我が家では特に害虫はつきませんでした。

今年の緑のカーテンにいかがでしょうか。

緑のカーテンの品種選びについてはこちら。

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