最近ハロウィーンが若者を中心に日本でも盛り上がっていますね。特に六本木、渋谷、新宿では仮装をした人々で毎年溢れています。楽しそうでいいですね。
今年も盛り上がるのでしょうか。
でもいい年したオジサンはハロウィーン用に家に飾るカボチャをつくることくらいしかできません。
ジャックオーランタン用で有名なハロウィンパンプキンは食用としては甘みが少なくあまりおいしくないそうです。
そこで、似たような色のカボチャを栽培しています。
真ん中の黄色位大きいカボチャは「トンダパダナ」という品種。
食用ですが実つきがよくないので最近はあまり作っていません。
「プッティーニ」はおなじみのミニカボチャですね。飾りかぼちゃにして最後に食べてもおいしいかぼちゃです。
さて、ミニカボチャでハロウィン仕様のグラタンを作ってみましょう。
プッチィーニで作ったハロウィン仕様のグラタン
<材料>1人分
- プッチィーニ ・・・1個
- タマネギ ・・・1/4個(みじん切り)
- ベーコン ・・・1枚 (適当なサイズに切る)
- とろけるチーズ ・・・1枚
- きのこ類 ・・・好みで
- 豆乳 ・・・50~100cc(カボチャのサイズに応じて)
- 小麦粉 ・・・大さじ1/2
- 塩・コショウ ・・・少々
- オリーブ油 ・・・適量(バターでも可)
<作り方>
- フライパンにオリーブ油をひきたまねぎ、ベーコン、きのこを炒める。塩コショウで軽く味付し、小麦粉を加え混ぜ合わせる。
- 豆乳を少しずつ加えて混ぜる。
- タネの部分をくりぬいたプッチィーニに1で炒めた具を詰めてとろけるチーズをちぎって上にのせる。
- 電子レンジで5~6分加熱する。
- 目、鼻、口をに切り込みを入れればハロウィン仕様のグラタンのできあがり。
プッチィーニは電子レンジで5,6分加熱するだけで皮ごと食べられるので料理が楽です。
こちらは栗坊で作ったハロウィングラタンです。こちらも丸ごと皮ごと食べられます。
今年もミニカボチャが沢山収穫できたので、ハロウィン仕様のグラタンを作ってもらおうと思います。子供も喜びますね。
バターナッツカボチャのカボチャスープ
ひょうたん型のバターナッツカボチャを切るとこんな感じになっています。
バターナッツはねっとり系のカボチャでスープにすると本当においしい品種です。
ぜひ試してみてください。
今年のハロウィンもカボチャ料理はいかがでしょうか。
黄色いカボチャのプッチィーニや、緑のミニカボチャの栗坊や坊ちゃんカボチャは家庭菜園で簡単に栽培できるので来年はぜひ庭でも栽培してみてくださいね。