家庭菜園でつくる癒しの空間

サポート付きレンタル畑「シェア畑」と市民農園の比較|料金、広さなど

昨今の家庭菜園ブームで市民農園で野菜づくりを始める人が増えています。特に、手ぶらで野菜づくりをはじめられる「シェア畑」の人気が急上昇しています。

私は市民農園を始めて15年以上になりますが、会社内でも畑を借りて野菜づくりも始める人が増えてきている印象です。

「シェア畑」は手ぶらで野菜づくりができるサポート付きの貸し農園アグリメディアが運営しています。

「シェア畑」はシェア畑・貸し農園として 東京、神奈川、千葉、埼玉を中心に全国に70ヶ所展開中で利用者は15000人を突破しています。(2017年9月現在)

お近くのシェア畑を探す ⇒ 全国70農園展開中!【シェア畑】

畑を借りる場合に自治体の市民農園も検討される方も多いと思いますので、一般的な「市民農園」と「シェア畑」の比較をしてみたいと思います。

シェア畑と市民農園の比較

項目 シェア畑 市民農園
利用料金 3m:5,000円~/月

10m:7,000円~/月程度

数百円~2500円/月程度が多い
広さ 3m~10mで選べる所が多い。 選べない所が多いが20m以上のところも多い。
募集 随時募集 年1回~3年に1回の一斉募集。空きがでると追加募集がある場合も。
契約期間 1年が多い 1年~3年(自治体による)
トイレ
水道 △(ある場所が多いが、ないところもある)
駐車場
農具(スコップ、鍬など) 手ぶらでOK(レンタル料に込み) 持参
種・肥料 手ぶらでOK(レンタル料に込み) 持参
資材(支柱、ネット、マルチなど) 手ぶらでOK(レンタル料に込み) 持参
アドバイザー シェア畑専属がいる ×
イベント 四季を通してイベントあり △(収穫祭があるところもあり)

市民農園の最大のメリットは畑のレンタル料金が「シェア畑」よりもかなり安いことです。

しかしながら、料金以外の面では「シェア畑」が非常に有利になります。

つまりだけを貸す市民農園か、畑+オプションシェア畑かになると思います。

実は、これから畑を始めようという初心者の方には「シェア畑」は非常にメリットがあるんです。それでは「シェア畑」のメリットについてもポイントをみていきましょう。

農具・資材・種・苗

野菜づくりに欠かせないのが農具資材そして種や苗ですね。

市民農園を始める場合はこれらを自分で買い揃える必要があります。

鍬やスコップなどを買うにしてもそれぞれ数千円の初期投資になります。

また、寒冷紗や支柱そしてネット、肥料などさまざまな資材も必要になります。これらをそろえるだけでもかなりの初期投資になりますね。

使い終わった農具の保管場所の確保も必要ですし、汚れた農具を運ぶことにより車のトランクの汚れも結構発生します。

シェア畑の場合はこれらの農具、資材が現地にありますので手ぶらでOKです。この先どのくらい続けるか分からないうちに大きな初期投資をする必要がないので大きなメリットといえるでしょう。

シェア畑の農具

種や苗も「シェア畑」では種や苗もすべて自前で揃える必要がなくすべて用意されています。

畑を始めたばかりだと「いつ」「どんな種類の野菜の種や苗」を買うのか迷うと思いますが、その心配もありませんね。

資材も充実

アドバイザー

初心者の方が実際に野菜を作ると、さまざまな失敗を経験します。間引きや肥料のタイミング、防虫対策などプロに指導してもらった方が早く上達して野菜作りが楽しくなります。

シェア畑はこんな人に向いている

シェア畑と市民農園の比較をしてきましたが、いかがでしたか?

■市民農園に向いている人

■シェア畑に向いている人

ますは無料見学から

シェア畑に興味をもたれた方もすぐに契約はせずに、まずは近くの農園に無料見学を申し込んでみましょう。

実際に現地を見て施設、農具、休憩所などがイメージどおりかをしっかり確認したほうがいいでしょう。

■無料見学の申し込みは下記公式サイトから簡単に申し込めます。

⇒ 手ぶらで行けるサポート付き貸し農園【シェア畑】

気に入った場所で空きがあったら契約して楽しい野菜づくりのスタートです。

野菜づくりを新しい趣味に加えてみたらいかがでしょうか。



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