昨年庭でパパイヤを栽培して青パパイヤが収穫できたのでまとめておきます。
茨城県での素人栽培です。
品種はホームセンターで購入したハワイオウロという品種。背があまり高くならない矮性の品種としてはベニテングなどが有名です。
ハワイオウロは聞いたことが無かったですがコレしかなかったので遊び心で栽培してみることに。
栽培まとめ
4月ホームセンターでパパイアの苗を購入。ハワイオウロという品種。
GW明けにうえつけ。
気温が低めのうちは生育が緩慢だが、6月中旬をすぎると生長が旺盛になる。
8月11日 つぼみができる。
8月の様子。暑くなるとぐんぐん生長してきた。170cmを超える。
庭のアクセントとして目立つようになってきた。
8月18日 開花
9月8日 小さい実がつきはじめる
10月19日 背丈は2mを超えている。
今年は台風が直撃しなかったので助かった。
10月31日 ソフトボール大。霜が降りるまでの勝負。
11月16日 下のほうの実はそこそこ大きい。
台風対策で支柱をしていたが今年は必要なかった。
12月6日。今年は暖冬かまだ霜が降りなくパパイヤも元気。
でも朝晩冷え込んできたのでそろそろ限界か。
霜が降りる前に収穫した。
サラダにして食べたり、肉といためたりあっさりとした食感ですが、いろいろ楽しめましたよ。
関東では青パパイヤでの収穫になりますが、夏の間ちょっとした南国気分を味わえました。
パパイヤは虫がつかないのでその面でもスペースさえあれば栽培は容易かと思います。
おまけ
地植えにしたのは1株ですが、実は鉢栽培でもう1株栽培していました。
鉢栽培のほうは結局花が咲かず1つも実がなりませんでした。
ブログでも登場する機会はあまりありませんでした。
そこそこ大きい鉢で栽培しましたが、肥料が足りなかったのか?
これ以上大きい鉢だと運べないし。
このまま枯らすのはもったいなかったので、家の中で観葉植物として冬越えさせてみました。
2階まで運ぶの結構重かったです。
3月21日 2階の窓際で越冬させたパパイヤ。
加温していないので真冬の夜は10度以下に下がる日もありました。
葉は半分くらい枯れましたが、新しい葉もでてきたので何とか大丈夫そうです。
ということで、これを庭に植えつけてパパイヤ栽培2年目に突入します。
早い時期に花が咲いて完熟果が収穫できるのが夢ですが、楽しみに栽培してみます。
→2年目の栽培へ(完熟果の収穫)
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