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タマネギの苗の植え付け|セルトレイ苗、2本植え栽培

セルトレイで育苗したタマネギの苗を市民農園に植えつけました。

品種は早生品種のフォーカス、ジェットボール、晩成のラッキーです。

フォーカスは昨年の種ですが問題なく発芽しました。

タマネギの種の寿命は?実験結果を紹介

当地は冬場は氷点下まで下がるので早生品種はむかないかもしれないのでフォーカスとジェットボールは実験的な栽培です。

1つのセルトレイに1本にしておけば、セルトレイから土ごと引き抜くだけで植えつけられるので、ほぐす必要もなく根付きもいいです。

ラッキーの植え付け後。

フォーカスとジェットボールには霜対策でマルチのほかに籾殻もまいておきました。

2本植え栽培

昨年からタマネギの2本植え栽培も実験しています。今年も2本植え栽培も平行して行ないます。

農業雑誌で紹介されていた方法で、2本植えの方が、1本植えよりも収量(重さ)が増えるというものです。

昨年実験した結果は1つあたりの大きさは小さいが2つ合わせると2本植えの方が重くなりました。

⇒2本植え栽培の実験結果

2本植えの苗もセルトレイで作ってそのまま土ごと植え付けます。

今年の結果はどうなりますかね。期待しましょう。

今後の管理

2週間後に様子をみて枯れてしまったところは予備苗を植えつけます。

3月中旬くらいまで2,3回に分けて化成肥料を与えます。追肥はやりすぎると貯蔵性が悪くなるといわれますので3月下旬以降は肥料は与えない方がいいようです。

それではまた。


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