我が家のニンジンも収穫時期を迎えています。
でも、ニンジンが収穫時期になっても一気に消費できるわけではないですよね。
収穫時期を超えて畑に長く置いておくとニンジンはどんどん成長して割れてしまいます。
そこで、ニンジンを長期間保存する方法を紹介します。ちょっとした保存方法を覚えておくだけで採れすぎても安心です。
土の中で保存
埋めるスペースがある場合は土に一旦掘り起こして土に埋めておくのが一番長持ちします。
収穫時期を迎えて十分大きくなったニンジンは一旦掘り起こします。
その後、葉を取り除いた後に、畑や庭に穴を掘って埋めて、軽く土をかけておきます。
こうすることで、ニンジンの生長はとまり、また、土の中の適度の湿度と温度で長期保存が可能になります。
我が家でも今週収穫したニンジンでしばらく消費しないニンジンは土の中に保存しておきました。
どこに埋めたか分かるように支柱などで目印をつけておきましょう。
ニンジンのほかにゴボウ・ヤマイモなども、同じ方法で保存できますよ。
野菜室で保存
少量の場合は、1本ずつ新聞紙にくるんで、立てて保存しておくとより長持ちします。
夏場は洗ったりして水気が付いている場合はしっかりと拭きとって新聞紙に包んで野菜室で立てて保存します。
ニンジンは収穫前と同じ姿勢で保存すると長持ちするそうです。面白いですね。
根菜類は保存の仕方で結構長持ちします。大事に保管して必要なときにいつでもおいしいニンジンを食べられるようにしましょう。
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