今年も夏バテ解消に「しそジュース」を作りました。作り方、効能を紹介。

こんにちは。

市民農園(貸し農園)で収穫した赤シソで今年2回目のしそジュースを作りました。

毎年夏になると市民農園で自然繁殖している赤ジソでしそジュースを作ります。

しそジュースは暑い時期に子供からお年寄りまで飲むことのできる夏バテ防止疲労回復にもピッタリな飲み物ですね。

我が家の子供も大好きで夏になると紫蘇ジュースを作ってくれとせがまれます。

それでは、雑誌「現代農業」に紹介されていたおいしい紫蘇ジュースの作り方を紹介しますね。

しそジュースの作り方

<材料>

  • 赤シソ・・・300g(赤ジソが足りない場合は青ジソを3割くらい入れてもよい。風味が増すと思います。)
  • 砂糖・・・800g~1000g
  • お酢・・・50cc (または クエン酸25~30g)
  • お湯・・・2リットル

<作り方手順>

① よく水洗いしたシソ300gを1.8~2リットルくらいのお湯で赤ジソの色が抜けて青くなるまで煮出す。(30分以上)茎は入れてよい

サラリーマンの気ままな家庭菜園

② ①に砂糖お酢(またはクエン酸)を入れる

③ 布などでこしながら煮沸消毒したビンに入れて保存

飲むときは好みで4,5倍に薄めてのむ。

④ 保存は冷蔵庫に入れておけば何ヶ月も持ちます。(我が家では2週間もあれば飲みきってしまいますが・・・)

砂糖、お酢は好みで増減させればいいと思います。

個人的には砂糖はもっと少なくてもいいかなと思いました。(我が家では50%くらいに減らす場合もあります)

<飲み方いろいろ>

  • 紫蘇ジュース:水で割って
  • 紫蘇ロック:氷で割って
  • 紫蘇ソーダ:炭酸水で割って

通常はロック水割りで飲んでいますがさわやかでおいしいです。

<作り方のバリエーション。青しそ(大葉)ジュース。>

赤紫蘇ジュースは色もきれいですが、実は「青しそ」でもしそジュースは作れます。

我が菜園では赤しそよりも青しその方が大繁殖しています。青しそは風味・香りが強いので薬味としてかてんぷらなどに用途が限られるので大量消費が難しいですね。

我が家では赤しそが切れたときには青しそ100%ジュースも作っています。

しその効能を有効活用して大量消費するにはやはりしそジュースが一番です。

作り方は上で述べた作り方と同じです。

色はほんのりピンクの琥珀色になります。

あまった青しそでぜひ試してみてください。

さて、紫蘇ジュースですがどんな効能があるのでしょうか。

効能

しその効果

◎アレルギー症状を軽減する効果
◎食欲増進効果
◎目の健康に働きかける効果
◎免疫力を高める効果
◎骨や歯を丈夫にする効果
◎ストレスをやわらげる効果
◎疲労回復効果
◎貧血を予防する効果
◎血液をサラサラにする効果

出典:しそ | 成分情報 | わかさの秘密

紫蘇とクエン酸の相乗効果でかなりの効果が期待できそうです。

ぜひ、家庭菜園の無農薬のしそを使ってしそジュースを作ってみませんか。

それではまた。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする