【タマネギのセルトレイ育苗】晩成品種(ラッキー)の種まき

タマネギの晩成品種(ラッキー)の種まきをしました。

植え付け時の省力化のためいつものようにセルトレイで育苗します。

写真は8×16穴のセルトレイです。

品種はベト病などの病気に強い「ラッキー」です。

一昨年ベト病にやられて残念な思いをしたのでできるだけ病気に強いといわれている品種を選んでいます。(べと病に大半のたまねぎをやられたのは安さで選んだタマネギでした。)

予備として市民農園の片隅にも種をまいておきました。

☆ラッキー

  • 生育旺盛で乾燥にも強く、べと病に対しても強く栽培が容易。
  • 甲高黄大球で、たくさんとれる。
  • 品質良好で、肉質が適度にやわらかく、辛み少なく甘みがあり、生食煮食に好適。
  • 一球約 350g
  • 熟期:晩生

タマネギの2本植え栽培

タマネギの2本植え栽培はご存知でしょうか。以前「現代農業」という雑誌で紹介されていた方法です。この方法で実験した結果、1本よりも2本植えの方が収穫量があがるというものです。

我が家でも昨年実験してみたところ、1本植えよりも2本植えの方が収穫量(重さ)は多くなりました。ただ、1つあたりの大きさは2本植えの方が小さくなります。

たまねぎの2本植え栽培の実験結果(2017)はこちら

たまねぎの2本植え栽培の収穫比較(2018)はこちら

家庭菜園レベルなら収穫量が多い方がいいので1本植えと2本植えを作り分けるようにしています。

今後の予定

11月中旬に植えつけます。(55日苗)

タマネギはいくらあっても困らないので沢山作りましょう。

夏には沢山収穫できますよ!

それではまた。

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