来年はパパイヤ(パパイア)を栽培してみようと思い種を買いました。
最近パパイヤの未熟果の青パパイヤに多く含まれる「パパイン酵素」が注目され健康食品としても人気ですね。
茨城県の家庭菜園レベルでちゃんと実がなるのか心配ですが実験的に栽培してみます。
関東では冬越しできないので、樹高が1m程度の矮生種のほうが実つきが早く適しているらしいです。
品種に迷ったので「オキテング25号」と「ベニテング」の2品種買ってしまいました。
この2品種とも低いうちから実がなるようです。
近くのホームセンターには売っていなかったので、楽天の「フタバ種苗」さんで購入しました。
パパイアの特徴
熱帯性のため耐寒性はなく生育適温は25-30℃、生育最低温度は15℃で、10℃以下になると生育を停止する。
従って関東では果実が熟すまでに、霜にあたって枯れてしまうので果実を青いうちに収穫して青パパイヤとして使う。
青パパイヤは野菜としてせん切りなどにしてサラダに使ったり、油で炒めて食べる。
ただの野菜として使うだけなら関東地方では栽培が面倒くさそうだが、私が期待してるのは美容と健康にも効果があるといわれる「パパイン酵素」。
サプリメントなんかも販売されていますね。
さらに、この酵素は、たんぱく質を分解する力が強力で肉をやわらかくしてくれます。
料理の幅を広げてくれそうですね。
このパパイン酵素は青パパイヤに沢山含まれていて熟すほど少なくなってしまうので、青パパイヤまで大きくなれば家庭菜園でも栽培する価値はありそうです。
種まきはナスと同じ2月ころを予定しています。