ブルーベリーの収穫とブルーベリーの挿し木の方法 

ハイブッシュ系のブルーベリーの収穫が始まりました。

今はレカ、チャンドラーが主体です。

ブルーベリーの挿し木

それから7月上旬頃、新芽の伸び止まった頃は挿し木の時期です。

最近はブルーベリーが大きくなってきて栽培スペースがなくなったので増やしていませんでしたが、時々、コガネムシの幼虫の被害にあって枯れてしまうことがあるので、1本しかない品種で気に入っている品種を挿し木することにしました。

今の時期に行う緑芽挿しは3月に行う休眠挿し木よりは難易度が高いです。

今年延びた新芽の先端を使って挿し木をします。

10センチほどに切って、3時間ほど水揚げします。

その後葉を2枚ほど残し、葉の先端をカットします。

今回挿し木した品種:チャンドラー、レカ、ブライトウェル、パウダーブルー

用土はピートモスと鹿沼土の配合がいいようですが、ピートモスがなかったので通常の培養土で代用しました。

乾燥させると失敗する確立が高くなるのでビニールなどで覆ったほうがいいです。

常に霧吹きで葉が濡れた状態にしておくのがいいようです。

日陰で管理します。

順調に行けば3,4週間で発根がはじまります。

来週は接木用の台木としてラビットアイをもう少し挿し木する予定です。

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