タマネギ 品種ごとの生長の様子と収穫

今年はタマネギの品種を色々栽培しています。

タマネギは年中自給したいと考えているので、当方の地方にあった品種をさがしています。

当方の地方は冬が寒いのでなかなかホームタマネギの年内とり極早生品種の収量が安定せず難しいと感じています。

やはりビニールマルチをはるしかないかなと思っています。

今年実験栽培した品種

極早生:スーパーリニア玉葱

早生:じゅんこ

中生:まさこ

中晩生:ももえ

晩生:ラッキー

品種ごとの様子

品種ごとの生長の様子です。

■スーパーリニア玉葱(極早生)

GW初日の4/29に倒伏していました。写真の左側。

GW中に全て収穫しましたがサイズは小ぶりの物が多かったです。

それでも次のたまねぎを収穫するころまでは持ちそうです。

■じゅんこ(早生)

膨らみ始めていますがまだ小ぶりです。

果たしてこれから大きくなるのでしょうか。

■まさこ(中生)

全ての品種のなかで一番肥大が進んでいます。

当方の地域の気候に合っているのか?

このまま順調に肥大してほしい。

■ももえ(中晩生)

まだ小ぶり。

■ラッキー

ラッキーはベト病に強いのでマイトし栽培していますがまだ小ぶり。例年は今頃から大きくなるけどどうかな。

まとめ

極早生のスーパーリニア玉葱は4月末には収穫可能だが、路地で保温しないと小ぶりのものが多かったです。

いまのところサカタのタネの「まさこ(中生)」の肥大が一番良好です。

ラッキーは晩生品種で一番生育が遅めですが、これからの生長を期待です。

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