スイカ「紅まくら」「黒娘」収穫|収穫時期の見分け方

連日猛暑が続いていますが、待ちに待ったスイカの収穫が始まりました。

特に今年の猛暑は尋常ではないくらい長く続いていますので、熱中症や夏バテ対策としてもスイカに期待しています。

庭の家庭菜園のスイカエリア。空中棚栽培中です。

下のほうに、紅まくらが大きくなっていました。スイカの付け根の巻きひげの先も枯れています。収穫時期です。

■市民農園の小玉スイカエリア。黒娘を3株栽培中。簡易的な棚を作っていますがほとんど放任です。

こちらのスイカの巻きひげも枯れています。収穫時期か?

スイカの収穫タイミング

スイカの収穫のタイミングの判断は、見極めるの難しいといわれていますが一般に次のように言われています。

・「巻きひげの先が枯れてる」
・「開花日からの日数で管理する」
・「手のひらでたたくと鈍い音がする」

今回収穫したいのは品種は楕円型の「紅まくら」と小玉スイカの「黒娘」。

紅まくらの紹介では、開花より収穫までの積算温度は、およそ1,100℃の中生種と紹介されています。

黒娘は特に収穫時期に関する記載はありませんでした。

そのほかの収穫の見分け方としてによるものもあります。

一般に音が高ければまた実が硬く、低い音になると実が柔らかくなってきている(収穫時期)といわれます。

今回はいつ受粉したか定かではないので、「巻きひげの先が枯れている」を基準として収穫しました。

本日の収穫

紅まくらは大玉としてはやや小ぶりで5.8kgでした。それでも庭で収穫できたので大満足です。

小玉スイカの黒娘は8つ収穫(写真は7つですが・・・)

早速、黒娘を冷やして食べてみましたが、しっかり甘くできていました。

黒娘は2kg台のものが多かったです。

しばらくはスイカ三昧で熱中症対策したいと思います。

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