黒にんにくはにんにくを発酵、熟成させたものです。
発酵させて黒にんにくになると、にんにくの糖度も増し、ドライフルーツのような食感になります。
昨年いただいた黒にんにくが本当にフルーツのようで甘くおいしかったためぜひ今年は家でチャレンジしてみたくなりました。
また、効能も疲労回復、風邪予防、精力アップ、生活習慣病予防、アレルギー改善、高血圧、動脈硬化の改善や生活習慣病の予防などいろいろ言われているので作り方が簡単であれば自分で作ったほうが安上がりです。
ということで今年栽培したニンニクを使って、黒にんにくを作ってみます。
問題は発酵中に発生する強烈な臭いとのこと。
臭い対策にニンニクをお酢に漬けることで60%程度臭いが緩和されるらしい。
今回はお酢の処理をして実際に実験してみようと思います。
準備
- 炊飯器か保温ジャー(保温ジャーの方のほうが水蒸気用の穴がないので臭いが抑えられる)
- にんにく
- お酢(におい対策)
黒にんにくを1回作ると、その炊飯器は臭いが取れないので他の用途に使えないとの事なので黒にんにく用に新しい保温ジャーを用意しました。
今年収穫したにんにく。結構いいサイズです。
お酢に漬けておきます。途中からジップロックに移しました。
作り方
2日程度酢漬けしたにんにくを一日乾かしてから、保温ジャーに入れて2週間程度保温するだけです。
水分が出るかもしれないので新聞紙を敷いておきました。ガーゼ等の布でもいいようです。
経過
保温ジャーに10個のニンニクを入れてキッチンに置く。
保温ジャーをダンボールに入れて臭い対策をするが、翌朝には早くも妻から臭いのクレーム。
換気扇を回す。
本日、会社から帰ってくると、保温ジャーは屋外の玄関ポーチに出されていた。(屋外コンセントから給電)
やはり家の中では妻の理解が得られそうにない。
玄関ポーチは確かにニンニク臭(お酢とニンニクが交じり合った臭い)がするけど、まだ強烈というほどでもない気がする。
でも新聞を取り替えるために蓋をあけると強烈な臭いがする。
今後どうなるかは明日以降レポートします。
それでは。
<スポンサーサイト>