暑さに強いバターナッツカボチャですが、まだまだ元気です。
今日は1株から5個収穫。
- 淡いベージュ色から濃いベージュ色にかわる。
- 緑色の線が薄くなるか見えなくなる
頃が最適です。
バターナッツはえびすカボチャに代表される西洋カボチャとは少し食感がちがいますが、
カボチャスープにすると非常においしいです。
我が家でもよくスープにします。
また、日持ちもよく半年くらいは持ちます。
さて、カボチャは3月から5月の春まきが一般的ですが、今年は8月上旬に冬至カボチャの種まきをしました。
冬至カボチャとしてよく栽培されるのは夏まきの抑制栽培用として売られている「ダークホース」が有名ですが、
失敗するともったいないので自家採種した暑さに強いといわれる「バターナッツ」と「東京カボチャ」を撒きました。
写真は8月上旬に種まきして本葉が出てきたところです。
暑さのせい種が古くなったせいか分かりませんが、植え付け時期は連日の猛暑で発芽率は3割ほどでした。
ウリハムシ防止に株が大きくなるまで寒冷紗をかけておきます。
こちらは11月になると気温がぐっと下がるので、9月中に着荷させられるかが鍵を握りそうです。
この地域でどんな品種が冬至カボチャに向くのか試験栽培していきたいと思います。