今年も梅酒の仕込み時期が来ましたね。
ネット注文していた梅酒用の国産青梅が届いたので、毎年恒例になっている梅酒を仕込みました。
同時に昨年仕込んだ梅酒が飲み頃になりましたよ。半年経ったころからちょっとずつ味見していますが、1年くらい経ったころがおいしいと感じます。
琥珀色になった飲み頃の梅酒。今年もおいしい梅酒ができました。
毎晩ちびちびとロックで飲むの楽しみです。
特にのどが乾いた日はソーダ割りもおすすめです。
簡単!梅酒の作り方
梅酒は材料を集めれば簡単に作れますね。
<材料>
- 青梅・・・1kg
- 氷砂糖・・・500g~800g(甘さ控えめ500g、甘め800gが目安です)
- ホワイトリカー(35度以上)・・・1.8リットル
- 果実酒用の容器(4リットル以上のもの)
<作り方のポイント>
容器は雑菌の繁殖をおさえるため事前に熱湯消毒しておきましょう。(容器にホワイトリカーを少量いれてキッチンペーパーで拭いてもよい)
1.硬くて青い梅は2~4時間水につけてあく抜きをする。黄味がかった梅は必要なし。(ただ、アク抜き忘れても味にこだわりがある人以外はあまり問題ないと思います。)
2.青梅は1つずつ丁寧に水洗いをして清潔なキッチンタオルなどで水分をしっかり拭き取り、しばらく乾燥させる。(梅の雑菌繁殖予防に重要)
3.竹串などを使って梅のヘタを取り除く。
4.容器に梅と氷砂糖を入れる
5.ホワイトリカーを入れる
冷暗所で保管後半年~1年くらいで飲み頃になります。容器が複数あれば、さらに熟成させることもできます。
失敗のリスクを下げるポイントは
- 容器の消毒
- 梅の水洗いと乾燥
- 35度以上の酒
です。逆にこれだけ最低限守れば失敗は少なくなると思います。
仕込んだばかりの梅酒。最初は梅が浮いています。
ときどき容器を軽く振って砂糖が混ざるようにするといいと思います。
これからじっくりと1年かけて熟成させます。
来年が楽しみです。
まだ作ってないという方は丁度仕込み時期なのでいかがですか?
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