今年最初の植え付けはジャガイモです。
今年の品種はキタアカリ、メークイン、十勝コガネで全部で6kgもあります。
メークインをいれたのは収穫したときに簡単に見分けがつきやすいからです。
十勝コガネは貯蔵用です。
60g以上あるものは半分に切って植えつけました。
1~2日以上前にジャガイモ切っておけば切り口はコルク状に乾くので特に灰をまぶしたりしていません。
植え付け直前に切る場合は灰をまぶしたほうが腐敗を防ぐ効果があるようです。
肥料は化成肥料と硫酸カリをジャガイモの間においておきました。
後は果報は寝て待てですね。
昨年収穫したジャガイモを植えてみる
昨年収穫した紫ジャガイモのシャドークイーンですが、食べ忘れたものが20個くらいダンボールにあるのを発見。表面はしわしわになりかなり芽が出ていました。
▼収穫したシャドークイーン。中はむらさきいろ。
家庭で収穫したジャガイモはウイルス病に罹患している場合もあり、50%程度の罹患率と記載されているものもありました。
生活がかかっているわけでもないのでもったいない精神がはたらいてだめもとで植えてみることにしました。
シャドークイーンの種芋買うと高いですよね。
▼昨年収穫したシャドークイーン。植え付け前からすでにかなり芽が伸びている。
さてこちらはあまり期待しないで待つことにしましょう。
★追記
昨年自家採種したジャガイモを植えつけた結果ですが、2割くらい生長が悪いものがありましたが、それ以外は無事収穫できました。
▼シャドークイーン
大きい芋も出来ていました。
家庭菜園なら捨てるのももったいないのでスペースがあれば植えてみてもいいのではないでしょうか。