【家庭菜園】育苗用ヒーターマットの温め効果は?|万願寺トウガラシが発芽

今年の夏野菜の種まきを開始しています。

GW前後に植えつけるとするとそろそろ種まきをする必要がありますが、まだまだ発芽に必要な温度が十分確保できない地域を多いと思います。

我家でも育苗している部屋内は夜間は10度程度まで下がっています。

そのためヒータマットを使用して簡易温室内の温度を上げています。

今回はヒートマットの温め効果をはかるため、室温と簡易温室内の温度差を測定してみました。

使用しているヒータマットはAmazonで安価で販売しているシート状のヒーターです。

温度管理にはサーモスタット(ミニマルサーモ)を使用しています。

透明のカバーはホームセンターで買ったもの。

さて、温度計測には温度データを記録できる温度データロガーが便利です。

写真の温度データロガーは2箇所の温度が記録できます。

これ非常に便利です。

庭とか寝室の温度ログとかも測定しまくってデータ収集しています。

記録されたデータはエクセルに落とすことが出来ます。

ここ1週間の温度を測定してみました。

今週は比較的暖かい日が多かったですが、それでも室温は10度近くまで下がる日あります。

温室内は20度を下回るのは少しの時間ということが分かりました。

日中はヒータがいらないくらいドーム内は暖かいですね。

夜間でも20度程度確保できればと考えていたので、大丈夫かなと思います。

早速、万願寺トウガラシなすマー坊が発芽してきました。

今年は種から挑戦という人は、簡易温室育苗も検討してみてください。

最後に私が育苗に使っている便利な道具を紹介しておきますね。

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