ジャガイモの種芋を3種類購入|品種ごとの特徴

市民農園に今年植えるじゃがいもの種芋を買いました。

さて、今年はオーソドックスな品種ですが特徴が異なる3品種を買いました。

キタアカリ・・・煮崩れしやすい。ポテトサラダ、コロッケ、スープに向く。休眠期間やや短い

メークイン・・・煮崩れしにくい。肉じゃが、カレー、シチューに向く。休眠期間やや短い

十勝こがね・・・煮崩れしにくい。肉じゃが、カレー、シチューに向く。休眠期間が極長い。

メークインと十勝こがねは煮崩れのしにくさの点では似ていますが、十勝こがねは休眠期間が長いので、芽がでにくく長期貯蔵に向きます。

品種ごとの特徴をまとめた記事はこちらをご覧ください。

さて、植え付け時期ですが関東地方は3月中に植え付けるのが標準です。

あまり遅く植えると収穫時期と梅雨が重なって収穫しにくくなるので、私は3月上旬に植え付けるようにしています。

それまでは室内の窓際で太陽にあてて芽出し(浴光催芽)をしておきます。

下の写真は昨年11月に収穫したニシユタカ。大きなジャガイモがごろごろとれました。

変わった品種はすぐ売切れてしまうことがあるので、お気に入りの品種がある場合は早めにホームセンターをのぞいたほうがいいですね。

それでは。

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