今年栽培するジャガイモ買いました|浴光催芽|カラーポテト

今年栽培するジャガイモの種芋買いました。

買ったのは「とうや」「十勝こがね」とカラーポテトの「ノーザンルビー」「シャドークイーン」です。

例年よりちょっと多すぎたかな。植えるところをちゃんと計画しないといけません。

長期保存用の品種として当初買う予定だった「シンシア」は売ってなかったので、代わりに「十勝こがね」があったのでそちらにしました。「十勝こがね」も長期貯蔵ができる品種です。

さて、買ったジャガイモは植え付けまでにやることがあります。

それは「浴光催芽」といわれるジャガイモの芽出しです。ジャガイモの芽出しには以下の効果があるといわれています。

浴光催芽、あるいは浴光育芽とは、種いもを10~20℃*の明るいところに置き、できるだけ濃緑で、短い幼芽を育てることを言います。
何段も積むときは、均一な芽になるよう時々上下を変えたりしておき、普通は機械植えの際、芽が取れないように太く短い芽をつけますが、家庭菜園では伸びてもそのままそっと植えてやったほうが早く出芽してきます。
浴光催芽の効果は、つぎのように要約できましょう。
① 出芽が早まり、若干早く収穫できます。
② 初期生育が促進されるために、塊茎肥大が早まり、安定した収穫量収めることができます。
③ 頂芽優勢を破り、茎数を増やすことにより、いも数が増えます。
④ 植付前に、ひ弱な芽をつけているものを除くことができるので、欠株を無くし、均一な生育、品質の均一をはかることができます。
⑤ 草丈が低めの丈夫な生育となり、倒伏や病害発生が減少します。

(ジャガイモ博物館 http://www.geocities.jp/a5ama/katei.htmlより引用)

まずは、窓際で芽出しをすることにします。

とうやはすでに芽が出始めています。

3月上旬から中旬ころ植え付け予定です。

それではまた。


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