庭で栽培中のパパイヤですが、霜が降り始めたので残りの実を収穫しました。
ハワイオウロという品種で背丈はゆうに2mは超えています。
霜はおり始めましたがまだ枯れずに頑張っています。日中はまだ暖かいからでしょうか。
関東地方では路地では冬越しは難しいようです。
この株は冬の間、鉢で屋内で冬越ししたのを春に庭に地植えしたものです。
害虫にも強く、ほとんど放任でしたが沢山実をつけてくれました。
重さは大きいモノで800g弱でした。
ほとんどが青パパイヤですが、黄色く熟したモノはトータル3つほどとれました。
熟したのは5月に開花したものでした。
完熟まで半年くらいかかるので、関東地方で完熟果を楽しむに冬越しさせた株を、5月ころまでには開花させる必要があります。
下の実は収穫したときはまだ半分以上緑色でしたが、リンゴと一緒にビニール袋にいれておいたら追熟して黄色くなりました。
熟し始めたモノは追熟できます。
熟した実はレモン汁をかけて食べると非常に美味です。
また、青パパイヤは肉を柔らかくする酵素があるので肉と一緒に炒めて食べています。
でも素手で汁を触ると酵素がタンパク質を分解するので手がガサガサになるので気をつけましょう。
パパイヤの種。
試しに暖かくなったらまいてみようと思います。