庭で立体栽培中の種無しスイカの様子です。
今年初めて栽培した種無しスイカですが、待ちに待った収穫時期になりました。
スイカの付け根の巻きひげが枯れています。収穫時期と考えていいでしょう。
収穫時期のスイカをもうひとつ収穫しました。
この2つ似ていますが品種が違います。
右側の黒皮でややてかっている方が「タヒチ」です。
左側の縞が薄っすら見える黒皮のスイカが「3XサンバSP]です。
爆弾みたいですね。
大玉ですがあまり大きくは生長しませんでした。重さは4kg弱の中玉スイカといったところです。
つやのある黒皮のタネナシスイカ。草勢は極めて強く強健で、露地作で問題になる「タンソ病」にも強い。肉色は鮮やかな紅桃色。糖度は12~13度で、肉質は硬くてやや繊維質。サイズは6~9kgで、果形は球形。外観は黒緑色に細くて不鮮明な縞が入ります。 成熟期に温度が足りないと、白い「シイナ」が入ることがあります。
(引用:ナント種苗)
種無しといっても成熟期に温度が足りないと未熟な白い種は入ることがあるそうですね。
でも今年は猛暑で温度が足りないということはなさそうですが・・・。
少し部屋で飾ってから、冷やして食べてみました。
中はこんな感じです。
やはり完全な種無しではなく、シイナの呼ばれる白い未熟な種が少しはありました。
ただ大きな黒い種はないですね。
食べた感じでは、シイナはやわらかくて食べられるのでやはり種がないのは非常に食べやすいですね。
種を出すのを面倒くさがる子供には大変好評でした。味も甘くてみずみずしくて好評です。
もう1つ種無しスイカが収穫間近なので楽しみです。(もしかしたらタヒチか?)
来年も庭でスペースが作れたら再チャレンジしてみようと思います。